てんきん定期便(鉄撮記)

とある転勤族鉄オタの撮影記 兼 撮影地ガイドです。

東海道本線(米原~神戸)

DD51 1109+1193 米子工臨返空(5.7.30)

26日に向日町を出た米子工臨は、往路各所で写真が上がっており参戦できず残念でしたが、今回はようやく復路でチャンスが回ってきました。
ライブカメラで米子発車を見届け、車に乗り深夜の山陽道を東へ。新名神経由で山崎まで一直線にたどり着けるため、3時間半ほどで調子踏切に到着しました。
AE4I0565★
4081レ EF510-512+コキ 山崎~長岡京にて(0558ごろ)

元北斗星牽引機のEF510から撮り始め。北陸本線でも狙ってみたいです。この時間はまだサントリーの工場の影が落ちますが、この日の工臨返空は遅めのスジのため、期待していました。
AE4I0583★
8420M 117系M117編成 WEST EXPRESS 銀河 山崎~長岡京にて

工臨の前走りとして同じく伯備線からやってきた銀河。以前山陽コースで走っているのを「見た」ことはあれど撮影は初でした。いつか乗らないと・・・

そしてサントリーの影もほとんど抜けて本チャン登場
AE4I0603
工9380レ 米子工臨返空 DD51 1109+DD51 1193+ロンチキ12B 山崎~長岡京にて

被りも回避、晴天で重連DD51を撮影できて興奮しました。
架線柱の影の処理が難しいですね。。。
影を踏まないように望遠にすると圧縮効果で背景の京都縦貫道の存在マシマシになりますし、これ以上引きで撮ると踏切の渡り板が構図に入る。ボンネットに影がかかるのは仕方なしとして妥協しました。それでも十分かっこいいです。

これだけでもマルヨした甲斐がありますが、せっかく近畿圏まで越境したのでこれだけでは飽き足らず京都縦貫道で北へ向かいます。

EF65 2085+EF66 27+コキ2B京都鉄道博物館向け回送(4.8.17)

今夏は、京都鉄道博物館の展示がアツい夏でした。
オヤ31に続き、EF66 27も国鉄色EF65とともに展示が決定。
当初オヤは何が何でも本線走行を撮りたかったので休みを撮って京都へ向かいましたが、ニーナの展示回送はどうせ日程が合わないだろうと思い特にマークしていませんでした。
しかし、展示開始の日が迫った某日、ニーナにムド票が入った写真が飛び込んできました。8月17日 9082レと表記を確認し、スジを特定する作業を開始。〇〇82レで思いつくのは、かつて島本で張り込んでいたガキ鉄時代によく撮った1182レ。今では臨時列車化され8182レとなりましたが、このスジだろうと推定し、当日大雨の中調子踏切に向かったところ、ビンゴでした。
調子を選んだ理由は当ブログの読者各位ならお分かりかもしれませんがオヤ・マイテの回送と同じ場所だからです。

立ち位置は異なれど、同じ京都鉄博向け回送を同じ撮影地で記録できました。
AE4I2422★
9082レ EF66 127+EF65 2085+EF66 27+コキ2B 山崎~長岡京にて(1248ごろ)

パンタは上げていませんが、釜が3両連なる様は壮観です。またゼロロクとサメの側面が思ったより似ている形状であることにも気づかされました。
撮影地はオヤ・マイテの回送よりも激パでしたが、いい記録となりました。

オヤ31+マイテ49京都鉄道博物館向け回送(4.7.26)

8月に入ってからは乗り鉄こそすれど、撮り鉄は全くできておりません…

7月中の写真の振り返りです。

7月25、26日の二日は有給を取って、24日日曜日の夜から関西へ向け車を走らせました。25日は在湖西でキハ120の配給やDD51ロンチキを狙うも、いずれも曇られて撃沈でした。今遠征の本命は26日早朝の宮原→梅小路のオヤ31 31+マイテ49 2の回送でしたので、気を取り直して京都市内のホテルで一泊。

26日は未明の調子踏切からスタート。車を近くの駐車場に止め、撮影地に着いた際には激パで焦りましたが、編成が短いので、割とキャパはありました。
薄明を迎え、夜明け直前にDD51に牽かれて旧型客車の珍編成がやってきました。
AE4I2128★
回9980レ DD51 1191+マイテ49 2+オヤ31 31 山崎~長岡京にて(0517ごろ)

この後、北近畿方面からの工臨返空もあって狙いたかったですが、次の場所が心配だったので桂川駅付近に移動しました(案の定、桂川駅周辺のコインパーキングが早々に軒並み「満」になったので、早めに行って正解でした。)。こちらも見上げる構図で、様々なアングルができるのでキャパは余裕でした。
陽も昇りきり、京都らしいジメジメした蒸し暑い天候の中しばらく待って、順光で回送がやってきました。
AE4I2134★
回9982レ DD51 1191+マイテ49 2+オヤ31 31 桂川付近にて(0738ごろ)

サイドがちに布陣したので、両客車の特徴がよくわかります。骨董品級の両客車、本線走行は滅多に無いので、自分のカメラに収めることができ、遠征した甲斐がありました。

この後ホテルに戻り、朝食バイキングをたいらげ、チェックアウトが11時だったので小一時間寝て車で五条通から京を脱出し、四日市まで1号線で下を行き、東名経由帰路に就きました。

厄神工臨返空/山家・上川口工臨返空(3.5.29)【島本】

私事ですが最近はすっかり社畜に成り果て、毎日残業漬け。20時に帰宅できれば早い方とかいうハードモードになりました。先週はガスも開通しておらず水シャワー、冷蔵庫もなし、チャリ通のくせに下の雨具を買い忘れてずぶ濡れ等、散々な生活でしたがこれらは解消されQOLが少しずつ上がってきました。

それはさておき、5月29日の朝は工臨ラッシュでした。
土曜日朝の関西といえばその週に発送された工臨が向日町操に戻ってくることが多いイメージですが、この日は厄神工臨と山家・上川口工臨の二つが立て続けに戻ってきました。

奇しくも昨日JR東日本の定尺チキは最後の廃車回送を完了しましたが、西日本では健在。この手の列車は編成が短いのでどこで撮ろうか思案した末、陽の長い時期の朝に順光となる島本駅で被りつき気味に収めることにしました。

当日は始発からオタが多数押し掛けることが危惧されたため、早めに車で出撃。始発よりは遅れましたが、そんなに撮影者が来ないうちにポジションを確保しました。

まずは0608ごろ、厄神工臨返空がDE10 1118に牽かれて通過。
AE4I1456
DE10 1118+チキ2B

石巻貨物のように本線を走るDE10が好きなので、貴重な梅小路のDEで撮れて良かったです。
そしておよそ30分後、後を追うように山家・上川口工臨が通過。
AE4I1466
DD51 1191+チキ4B(0634ごろ通過)

朝から清々しい天気でDLを収められました。
この後は鉄仲間を回収し、ゲロ混みの湖西道路を北上し鵜川でクモヤを撮るも、直前で曇られ撃沈しました。

★☆★撮影地情報
【区間】島本駅ホーム大阪寄り
【光線】日が長い時期の朝方の上り(京都方面)が順光
【レンズ】自由
【キャパ】20人程度
【コメント】2008年に開業の駅ながら、ネタの有無にかかわらずキッズを中心に多くの鉄道ファンが集まる。実際私がそうで、高校の頃はバカの一つ覚えみたいに光線も気にせず通っていた。だが夏の朝にしか順光にはならないので注意されたい。なおかつては快速線と緩行線の間に四角い板が等間隔で埋め込まれていたがいつの間にか消えている。
ホーム先端は広いが真ん中に標識が写りこむため撮影不可。左側は望遠なら撮れる。一般的な構図は右寄り。特にネタの際は激パとなるので、あまりお勧めしない。

EF65 2139 75レ(3.7.11)

先週の日曜日です。
3日の近車甲種で撮影したPFのラストナンバー・2139号機が土曜の5087レに充当され、1週間ぶりに関西入りしました。翌11日日曜日は梅雨の中休みで晴れそうだったので、75レを撮影に加島陸橋に赴きました。
加島陸橋は阪神高速の加島ランプを降りたまさにその地点ですので、車でのアクセスは容易です。駐車場はすぐ近くにあったので、車を停め、撮影地に展開しました。
人気なのはやはり縦構図で、通過1時間前でもそこそこ埋まってましたが、この日は私は横構図で撮りたかったので、空いている陸橋の端の方へ行きました。
架線柱とケーブルをうまくかわし、構図を作りました。陽も曇ることなく、1642ごろ、75レが定時で西下していきました。
AE4I1800
北方貨物線 宮原操~尼崎にて

側面のJRロゴなし、国鉄色の2139を攻略できました(フルサイズなので200mmでは足りず、エクステンダーを付けましたが、そこまで気になってなくてGOODでした。)。
つぎは縦構図も撮りためたいな、と。
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